with Zf - セットアップ
S2Base.PHP5 のインストール
セットアップに従って S2Base.PHP5 をインストールして下さい。
プロジェクトの準備
s2base を PEARパッケージでインストールした場合は、s2base コマンドを用いて次のようにプロジェクトディレクトリを作成します。
% s2base project /path/to/project/dir zfs2base をフルパッケージでインストールした場合は、解凍したプロジェクトディレクトリにある build.xml の先頭を次のように 編集します。
<?xml version="1.0"?> <project name="project" default="zf" basedir="."> ・・・
Zend Framework のインストール
Zend Frameworkをダウンロードし、任意のディレクトリに解凍して下さい。アーカイブに含まれる library ディレクトリを include_path に追加して下さい。動作確認はバージョン 1.0.1 で行っています。
public ディレクトリの公開
s2base.php5/public ディレクトリを WEB 公開ディレクトリとして設定して下さい。また、ウェブサーバが URI の書き換えをサポートしていることをご確認下さい。 S2Base_Zf では、デフォルトで Apache が使用する .htaccess ファイルを用意します。
var ディレクトリのアクセス権限設定
WEBサーバの実行ユーザが、s2base.php5/var ディレクトリ以下にアクセス(read/write)できる設定として下さい。
動作確認
s2base を PEARパッケージでインストールした場合は、プロジェクトディレクトリにて s2base コマンドを実行します。コマンドリストが表示されるとインストールが完了です。
% s2base [INFO ] s2base directory : /seasar.php/workspace/s2base.php5/lib/S2Base/build/s2base.php5 [INFO ] project directory : /seasar.php/workspace/s2base.php5 [INFO ] project type : zf [INFO ] command type : command [ Command list ] 0 : (exit) 1 : action 2 : dao 3 : entity 4 : goya 5 : interceptor 6 : model 7 : module & controller 8 : service choice ? : 0 %
s2base をフルパッケージでインストールした場合は、解凍したプロジェクトディレクトリにある s2base.php を実行して下さい。
% php s2base.php ・・・
Smarty のインストール
View に Smarty を使用する場合は、次を実施ください。
- Smartyをダウンロードし、任意のディレクトリに解凍して下さい。
- s2base.php5/config/s2base_zf.inc.php の Smarty設定を次のように編集して下さい。
・・・ /** * Smarty 設定 */ require_once('/path/to/Smarty/libs/Smarty.class.php'); define('S2BASE_PHP5_USE_SMARTY', true); ・・・